【SIMフリーの反対?】スマホの『SIMロック』ってなに?

スマホを利用する上で欠かせない存在ともいえるのが「SIMカード」です。
このSIMカードには利用者固有の情報が登録されているのですが、ではSIMカードを差し替えればどんな機種でも利用できるのでしょうか。

 

SIMロックという仕組み

SIMロックとは、スマホ本体の端末に対してある特定の通信事業者のSIMカードでしか利用できないように制限がかけられていることをいいます。
たとえばドコモで契約をしたスマホにもSIMカードが差し込まれていますが、これを抜いてauのSIMカードに差し替えても、その端末はauのスマホとして使うことができません。

 

スマホのSIMロックについての解説

 

そのため、もしもドコモからauにキャリアを変更する場合にはスマホ本体の端末も買い換える必要があります。

 

つまりこういうこと

SIMカードを差し替えるだけでどんな機種でも利用できるのか、ということについては一定の制限が設けられているという回答になります。

 

なぜSIMロックがあるのか

主に販売側の問題

SIMロックという仕組みがある背景には、日本の携帯電話販売の仕組みが関係しています。
ドコモやauといったキャリアは、販売店に対して販売商励金を出して商品を卸し、通話料からその奨励金を回収するというビジネスモデルを確立しています。
そのため、契約した後すぐに別のキャリアに乗り換えられてしまうと奨励金を回収することができなくなります。
そこでSIMロックをかけて他のキャリアへの乗り換えに対し一定の制限を設けているというわけです。

 

SIMロックのデメリット

他社のスマホを使うことができない

他のキャリアで契約した端末が利用できないSIMロックの場合、違った表現をすれば「ユーザーの囲い込み」と同じことです。
そのため、既に持っているスマホ本体を「使い回し」することができずユーザー側にとっても経済的なデメリットが大きくなります。

 

こうした背景もあり、「SIMフリー」で利用できる格安スマホが台頭してきたともいえるでしょう。

 

スマホのSIMロックについての解説2

 

海外ではSIMロック解除が一般的

SIMロックは日本のキャリアにとって不可欠な仕組みですが、世界的にみると少し特殊な仕組みとなっています。
SIMフリーの仕組みが普及すればメーカー間の価格競争も活性化し、さらに安い金額でスマホを持つことができるようになる可能性が高くなります。

 

【朗報】日本でもSIMロック解除への動きが!?

このように、どちらかというとユーザーよりキャリア側の都合でSIMロックがされているといえるわけですが、そんな流れも最近は変わりつつあります。

 

政府がSIMロック解除を推進

どういうことかというと、総務省が2015年5月以降に発売されるスマホにはSIMロックの解除を義務付けたのです。
それによって、今後購入するスマホはどこから何を買ってもSIMフリーのスマホである、ということです。

 

スマホのSIMロックについての解説3

 

【チェック!】
もちろん、9月に発売された新しい『iPhone 6s』についても同様にシリーズ初のSIMロック解除対応機種となります。

 

SIMフリースマホで格安会社に移行すべし!

TOPページで紹介しているSIMフリースマホについて色々説明していますが、キャリアのスマホも今後はSIMフリーになるということで更に利用しやすく、かつユーザー側にとってお得になります。

 

月額料金が500円になるかも!?

どういうことかというと、キャリアのSIMフリーになったスマホをそのままで、格安業者のSIMを利用することができるのです!
そうするとスマホの機種のお金はかからず、今後はSIMの費用だけ払えば良いのでとっても格安で利用できるというわけです。
SIMのみの契約だと、格安業者では今では月額500円前後から料金プランがあるので、今までと比較すると文字通り激安で利用できるので、とってもおすすめです!